C305Sの透視実験

会社関係の人から、「透視透視」と急かされていたものの、ネタが無くて そのままになっていたところ、最近になって携帯電話の機種変更をした。 変えたのはC404Sなのだが、こいつは折り畳み式でなかなか透視は難しそうなので 取り敢えず無視しておいて、今まで使っていたC305Sの透視を...

と思っていたのだが、既に使えなくなった電話は分解してもいいらしい。 ということで、透視はせずに分解して見る。

いつも通り(いつもってナニ?)星型のドライバーを使用して、4本のネジを 外す。この手の機器はネジを外した後の分解が問題となる。 大抵は爪がついていてそれをこじらないといけない。そのへんはうまいこと 逃げる。爪の外し方にはコツがあるが、この辺のやり方については、 他のサイトが詳しいので省略する。

写真がボケているのは、安物VGAデジカメの所為である。 スキナ(マニュアルにスキャナではなく"スキナ"と表記してあった)で 直に撮ったほうが良かったかもしれない。が、面倒なので やらない。

また背景になんか怪しげな物が写っていたとしても、 それは幻覚である。もしくは心霊写真。気にしてはいけない。

バラすとやはりいつも通りの作り。 液晶はドットになったためさらに弄りたくない作りになっているが 周囲にかっちりとした作りの枠がついている。爪がついていたので 起こすと下が見えた。

前回交換した、LEDは 今回の機種ではグリーンとオレンジがあるためてっきり二色LEDだとばかりおもって いたのだが、液晶を持ち上げて見て出てきたLEDはグリーンとオレンジのLEDがそれぞれ 2つづつ。つまらん。サイズが小さいので前のような白色LEDは使えないだろうが 大して面白くなかった。

この機種についていえば、グリーンとオレンジのチップLEDを普通に交換すれば 発光色を変えられるということだ。ただ、かなりサイズに制限があるので よほど小さなチップLEDにしないとだめだろう。

なお、今回の機種変更に新しく導入されたC404Sはカラーでしかも 折畳み。こいつの透視が行われるのは当分先になるであろう。

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